2020年1月よしなり園 よしなり園のお正月★
明けましておめでとうございます
よしなりまなびや園が開園してあっという間に9か月がたちました
より良い保育が出来るよう職員一同努力していきたいと思います
今年もよろしくお願い致します
お正月も過ぎ、ご家庭でゆっくり過ごされたかなと思います
よしなり園のクラスの壁はお正月一色ですよ
かめ組(0歳児)
〇ねらい
・色水遊びに興味をもつ。
・指先を使って保育者と一緒に丸めたり、貼ったりすることを楽しむ。
1月はお正月遊びが楽しいですねかめぐみは羽子板を作りました
和風な感じに仕上げるために、使った素材は和紙。染め物やさんを楽しみました
保育士と色水に浸けカラフルに。そして和紙を開いたらきれいな模様が
思わず「おぉ❗️」と歓声の声が出ましたよ
まだやりたくて和紙を手離さないお友だちもいました
次は梅の花にサインペンで模様を描きました
描くのは大好きで、長い時間取り組んでいました
そっと隣のお友だちの手元を覗き込む姿も
最後にキラキラテープを貼ります
指先に力が入るようになりました10ヵ月のAくんは保育士と一緒に
ステキな羽子板ができました
かに組(1歳児)
〇ねらい
・顔の部位を認識する。
・指先を使って、自由に表現する事を楽しむ。
かに組は「だるま」をつくりました
絵本の「だるまさんが」シリーズが大好きで、子どもたちも形を見ただけで、
「だるまさんだ!」と言っていました
まずは、目やひげをつけますよ~
自分たちで、場所を見ながら貼っている様子でした
最後にキラキラを乗せて・・・
ボンドはまだ少し難しいので、先生か塗りましたよ
指で掴むのがとても上手でした
色んな顔の「だるま」が出来ましたね
いるか組(2歳児)
〇ねらい
・顔のパーツ、位置、数を認識し、のりを使って貼る
・それぞれの作品を認め合い、違いのおもしろさを楽しむ
いるか組は、「獅子舞い」と「福笑い」で
新しい年を迎えるおめでたいお正月を表現しました
のりを使って貼る制作活動の経験を重ね、
細かいものを貼ることも上手になってきました
「できたよー」
自分の作品に満足できたようです
顔のパーツ、位置、数量もしっかりと認識できていますね
お獅子の胴体は、絵の具と綿棒を使って、○を書いて模様付け
集中して○を描きましたよ
クラスみんなの共同制作です
個性あふれる「ふくわらい」が完成しました
「笑ってるね」「怒ってるみたい」
…と、表情の違いや個性に気付き、それぞれの作品を認め合う姿に成長を感じました
りす組(3歳児)
〇ねらい
・絵の具と筆、クレヨンを使ってねずみ(2020年の干支)を書くことを楽しむ。
・リボンを結ぶこと(本結び)ができる。
今年の干支は「子年(ねずみどし)」ということで、りす組は『ねずみの絵馬』を作りました
まずは絵の具でお絵かき!ねずみの顔と耳の形を書きます
筆に絵の具をつけてダイナミックにえがいていきます
次にクレヨンで顔のパーツを書きます
「見てみてー」
「ねずみさんにこにこにしてる」
いろいろな表情のねずみさんができ、子どもたちも嬉しそうにお友だちと見せ合いっこ
小さな穴にリボンを通して本結びも1人で上手に出来ました
仕上げにキラキラ折り紙で飾り付け
はさみでちょきちょき折り紙を切り、のりで丁寧に貼って完成です
みんなで書いた素敵なねずみさんの絵馬に願いを込めて
4.5歳児(うさぎ ぞう組)
〇ねらい
・お正月に飾る門松や 干支について知り、季節を感じる。
・筆を正しく持ち、自分なりに絵で表現することを楽しむ。
うさぎ ぞうぐみは
普段 書道のレッスンでも使っている筆を使って
半紙に今年の干支 ねずみを描きました
まずは半紙にいろつけ
絵具の水につけて 染め紙をします
ねずみの色と 好きな色を混ぜます
染まった半紙の色の変化も楽しみました
半紙が乾いたら
いよいよ墨と筆でねずみの絵を描こう
筆の持ち方や姿勢に気をつけて…
うさぎ組はひらがなで
ぞう組は先生のを見て漢字で「子(ねずみ)」
と書きました
次は門松作り
ダンボールや新聞紙に絵の具で色を塗ります
竹や葉っぱを組み合わせて
門松の完成
うさぎ ぞう組ではお世話になっているレッスンの先生たちにも
年末年始のご挨拶もバッチリ行いました
お正月を身近に感じることができたね
今年も、みんなに「福」が来て、たくさん「笑って」過ごせますように