2020年1月よしなり園 早く雪が降りますように・・・。
寒い日が続き、子どもたちは今か今かと
雪が降ることを待ち遠しにしています
そんな願いもある中で、それぞれのクラスが
素敵な2月の壁面を作ったので紹介します
かめ組(0歳児)
ねらい
・色水を楽しむ。
・様々な素材に触れ、保育者と一緒に貼る。
寒くなりましたね今回かめ組では
「雪が降らないかなあ」とお話をして
「雪の妖精」を壁面にすることにしました
前回色水での染めものにはまった子どもたち
今回も色水で和紙を染めて、
まずは妖精の羽を作りました
11か月のAくんは先生と一緒に色水を浸します
そして妖精の衣装作りです
ボンドや毛糸でポンポン、綿を付けました
初めてのボンドを不思議そうに
見ていた子どもたちでした
最後に子どもたちの顔を貼り、「あっ」と嬉しそうな表情でした
可愛らしい妖精たちが雪を降らせてくれるかな
かに組(1歳児)
ねらい
・手先を使って自由に表現する楽しさを味わう。
・紐を通せれた嬉しさを保育者と共有する。
寒くなってきたのにまだ雪は降らず、
「早く雪遊びしたいね」とお話をしていたかに組さん
今回かに組は『雪だるま』を作りました
まずは雪だるまの手袋づくりから
穴の開いた手袋に毛糸で紐通し
普段遊びでしている紐通し、
さすがです!上手!
少し難しい友だちは
先生と一緒にしましたよ
次はペンで雪だるまの顔や体を描いていきますよ~
手本の雪だるまを見ながら
目や口らしきものを描く友だちもいましたよ
完成~
完成した雪だるまを見て、子どもたちもうれしそうな表情でした
早く雪が降りますように
いるか組(2歳児)
ねらい
・絵具を楽しむ。
・筆やクレヨンを使って描くことを楽しむ。
子どもたちはみんな楽しみにしているのに
なかなか雪が降らない今年の冬
いつか雪遊びが出来ることを期待しながら
雪だるまを描きました
まずは、白い絵の具を使って雪だるまを描きます
一筆だけでもたくさん色が付くことが楽しくて
もっともっと書きたい様子でしたよ
〇(まる)も上手に描けました
絵の具が乾いたら、クレパスで顔を描きます
「笑ってる~」「かわいいね」などと
作品を見ながら微笑ましいつぶやきが
たくさん聞こえてきました
最後にお散歩に行った時の
小枝や松を使って
雪だるまの手足を表現します
足がついている雪だるま
帽子を被っている雪だるま
大きな目玉の雪だるま
どの雪だるまも個性いっぱい
子どもたちは絵の具と筆を使って描くことを楽しみ
そして、自分なりにイメージを持って
表現する楽しさを味わいました
今年冬は雪だるまを作ることが出来るかな
子どもたちは、よりイメージを膨らませて
雪遊びが出来る日を待っています
りす組(3歳児)
ねらい
・はさみを使って曲線を切ることを楽しむ。
・自分の思いを表現することを楽しむ。
もうすぐ2月になりますね~
外の雪は降る気配がありません
でも冬だし冬らしいものを作りたい
なので今回はスノードームを作り、
りす組の部屋に雪を降らせてみました
みなさん雪が積もったら何を作りますか?
そうですよね!雪だるまですよね!!
というわけで、まずはスノードームに入れる
雪だるまを作っていきます
みんながはさみの使い方が上手になり、
曲線に沿って切ることが出来るようになりました
次に雪だるまにお顔や服を付けていきます
みんなどんなものを作るのかな~
可愛いらしい雪だるまだったり
かっこいい雪だるまだったり
完成が楽しみです
最後にドームに雪を降らせていきますよ
帽子もかぶせてあげて~
可愛い!カッコいい!
素敵なスノードームができました
うさぎ・ぞう組(4・5歳児)
ねらい
・はさみを正しく持ち、自分なりの表現を楽しむ。
・版画という表現を楽しむ。
2月の行事「節分」
なんといってもかかせないのが
〝鬼〟ですね
うさぎ・ぞう組は厚紙で鬼を作りました
いつも切るものとは違って少しかたい厚紙
えんぴつで切る形を描いて一生懸命切りました
「すごい力がいる」
目や鼻、眉毛など細かいところまで厚紙で表現
難しかったけど、個性溢れる鬼が完成
次は版画
作った鬼にたくさん絵の具を塗ります
隅の方までしっかりと・・・
絵の具が乾いてしまう前に頑張って
開いてみると細かく作った顔が
段になって浮かびました
「めっちゃ写った」
「怖そうな鬼だ~」
と満足なうさぎぞう組でした
どのクラスも素敵な作品になりましたね
一足早く冬の季節を表現して楽しみました