2020年8月よしなり園 夏休みの思い出
夏休みの終わりも近づいた本日、宿題もすっかり終わらせた学童クラスは県立博物館と渡辺美術館へ行ってきました
もちろん、熱中症と新型コロナウィルス感染防止対策を行いながら、園外で過ごしました。
まずは鳥取県立博物館
今回開催されていたのは「変形菌」の企画展です
入り口で受け取った虫眼鏡
はじめは首をかしげていた子どもたちでしたが、一度展示を見てみると「おお!」と驚いた様子
普段は見えないミクロの世界に触れ、次から次へと気になる菌を虫眼鏡で観察・・・
時々動く菌に驚いたり、珍しい形のものを夢中になってのぞき込んだり、
持ってきたノートに名前や絵を熱心に書き込んで楽しんでいる様子がありました
その後は渡辺美術館に伺いました
ここでは、テラコッタ(素焼陶芸)などの美術展、刀や甲冑などの展示が行われていました
中でも戦装束や刀、実際に使われていたとされる品に興味深々の子どもたち
甲冑や武具をじっと観察して描いたり、貴重な品を食い入るように見つめたり、
「どうやって使っていたんですか?」など、職員の方の案内に聞き入っていました
最後は「ありがとうございました!」とお礼を伝え、帰路についた学童クラス
「足が疲れた~」と口にしながら「楽しかった!」と口をそろえて言う子どもたちでした
夏休みの楽しい思い出の1つになってくれるとうれしいです